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【玉琢かざれば器を成さず】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【ことわざ】
玉琢かざれば器を成さず

【読み方】
たまみがかざればうつわをなさず

【意味】
生まれつきすぐれた才能を有していても、学問や修養を積まなければ立派な人間になることはできないということ。

【出典】
礼記』「学記」

【類義語】
・玉磨かざれば光なし

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「玉琢かざれば器を成さず」の使い方

ともこ
健太くん、またテストで0点をとったの?
健太
そうなんだ。僕は勉強が苦手なんだよね。
ともこ
苦手も何も、何も努力をしていないじゃないの。せっかく才能はあるのに、玉琢かざれば器を成さずよ。努力をしないともったいないわよ。
健太
えっ。僕って才能があるのかな。ともこちゃんがそこまで言うなら努力をしてみるよ。

「玉琢かざれば器を成さず」の例文

  1. 健太くんはせっかくセンスがあるのに、玉琢かざれば器を成さず、センスを磨く努力をしていないよね。
  2. 才能に頼ってばかりじゃトップは目指せない、玉琢かざれば器を成さず、才能に努力を加えれば最強だぞ。
  3. がんばったという証を心に持っている者は強い、琢かざれば器を成さず、自分の能力を磨く努力を忘れるな。
  4. 才能は持ってるだけでは宝の持ち腐れ、玉琢かざれば器を成さず、磨いて使ってこそだろう。
  5. 玉琢かざれば器を成さず、才能の上に胡坐をかいているようじゃいつまでも上を目指すことはできないぞ。

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