【ことわざ】
高きに登るは必ず低きよりす
【読み方】
たかきにのぼるはかならずひくきよりす
【意味】
物事の進行には一定の順序があり、手近な所から始めねばならないということ。
【語源・由来】
『書経』「太甲下」より。
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「高きに登るは必ず低きよりす」の使い方

ともこちゃん。数学検定を受けるの?僕も受けようかな。

健太くんは、高きに登るは必ず低きよりすというように、算数検定から受けたほうが良いんじゃないの?

算数検定もあるんだね。でも低すぎないかな。

低いレベルから受けて自信を付けていく作戦よ。一緒に頑張りましょうね。
「高きに登るは必ず低きよりす」の例文
- フルマラソンに出場したいので、高きに登るは必ず低きよりす、10000m走から始めよう。
- 富士山に登るために、高きに登るは必ず低きよりす、まずは高尾山に挑戦だ。
- いきなりかっこつけてオーバーヘッドシュートなんて無理だよ、高きに登るは必ず低きよりす、まずはリフティングやドリブルからだね。
- 高きに登るは必ず低きよりす、何事も基礎が肝心だよ。
- 初心者用だって馬鹿にできないよ、高きに登るは必ず低きよりす、学ぶことはたくさんあるんだ。