【提灯を持つ】の意味と使い方や例文(語源由来)

提灯を持つ

「提灯を持つ」の意味(語源由来)

意味【ことわざ】
提灯を持つ

【読み方】
ちょうちんをもつ

【意味】
進んで他人の手先に使われ、また頼まれもしないのにその人やその人にかかわる物事をほめ宣伝する。お先棒をかつぐ。

ことわざ博士
「提灯を持つ」という表現は、他人の手先になって、その人を盲目的にほめたり、賞賛したりすることを意味しているんだ。
助手ねこ
へぇ、そういうことか。誰かをほめるのはええことだけど、それがただのお世辞になってたら、本当の意味でその人のためにはならんのだろうニャ。提灯を持って、ずっとその人のいいところばっかり照らして回るんやったら、その人も本当のことが見えにくくなるかもしれへんし。

バランスよく、時にはちゃんとした意見も言える関係が大切ニャ。

【語源・由来】
提灯を持って先頭を歩くことから。

「提灯を持つ」の解説

カンタン!解説
解説

「提灯を持つ」という表現は、ある人の手先となってその人をほめるために行動することをたとえているんだ。この言葉は、誰かの良い面ばかりを照らし出し、その人を有利に見せるために活動する人のことを指す比喩的な表現なんだよ。

提灯は、昔から道を照らすための灯りとして使われているけれど、この場合、提灯が「光を当てる」ことから、誰かを良く見せるために光を当てる、つまりその人の良い面を強調する行為を象徴しているんだ。

「提灯を持つ」人は、その人の所有物や成果、立場などをほめたたえてまわり、その人がより良い評価を受けるように助けることが多い。この行為は、場合によってはその人の評判を上げるために、誇張やお世辞を言うことも含まれることがあるんだ。

この言葉は、誰かのために働く人や、他人のために彼らのイメージを良くするために努力する人を指すときに使われるんだ。ただし、この表現は時に批判的な意味合いで使われることもあるから、そのニュアンスには注意が必要だよ。

「提灯を持つ」の使い方

ともこ
健太くん。あれを取ってくれる?それからこれを持って行って。
健太
はいはい。何でもやりますよー。僕は、喜んでともこちゃんの提灯を持つよー。
ともこ
私の宿題を写すために、提灯を持つくらいなら、自分で宿題をすればいいと思うんだけど。
健太
そんなこと言わないで、何でも言いつけて!

「提灯を持つ」の例文

例文
  1. 教頭先生は、校長先生の提灯を持ち、いつもご機嫌取りをしている。
  2. ともこちゃんが生徒会に立候補するなら、私達は喜んで提灯を持つでしょう。
  3. 彼の提灯を持つことで、指示された仕事が法に触れることだとしても構わないくらいに、彼のことを尊敬しているのです。
  4. 僕はそんなお人よしじゃないので、人の提灯を持つなんてまっぴらごめんなんです。
  5. 猿の世界にもボスの提灯を持つ猿がいるようで、下位の雄がボスの前で、より下位の雄を攻撃する例が知られているそうだ。



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