【人間到る処青山あり】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【ことわざ】
人間到る処青山あり

【読み方】
じんかんいたるところせいざんあり

「にんげんいたるところせいざんあり」とも読む。

【意味】
骨を埋めるにふさわしい山は、どこにでもある。
必ずしも故郷で死ななくともよいということ。

【語源・由来】
蘇軾(中国北宋代の政治家、詩人、書家)の詩に、「この草木が茂っている青い山に、骨を埋めたらよい。今までは夜雨のたびごとに心を痛めたものだが。」とある。

青山は、青々と樹木の生い茂っている山で、墓地にふさわしい土地のこと。

東京の青山墓地の、「青山」がすでに墳墓の意味で、このことばに基づいたものといわれる。

【英語訳】
・You can make your living anywhere in this world.

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「人間到る処青山あり」の使い方

ともこ
健太くんのおじさんは、素敵なひとね。
健太
うん!ぼくも大好きなんだ。でも、もう今夜の飛行機で外国に帰って行っちゃうんだ。おじさんは、若い頃から世界中を飛び回って仕事をしてるんだって。
ともこ
それじゃあ、健太くんのお父さんたちは淋しがっているでしょう?
健太
うん。お父さんも今日おじさんに会うのは、3年ぶりなんだって。
でもおじさんは、人間到る処青山ありって言って、いつも大らかに笑うんだよ。

「人間到る処青山あり」の例文

  1. 父はいまだに、自分の故郷にばかりこだわっているみたいだけれど、母は「お友達もいるし暮らしやすいし、人間到る処青山あり」なんていって、今住んでる場所でそのまま過ごしたいと考えているの。
  2. もちろん生まれ育った街が懐かしいという気持ちもありますが、今のわたしにとっては、ここでやらなければならないことの方が余程大切なんです。人間到る処青山ありですよ。
  3. 君の才能は世界中のひとたちの助けになるものだ。人間到る処青山ありということばを信じて、君の力を必要としているところへどんどん行って、頑張ってくれたまえ。
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