【人事を尽くして天命を待つ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
人事を尽くして天命を待つ

【読み方】
じんじをつくしててんめいをまつ

【意味】
全力を出し尽くしてやれるだけのことはやったのだから、結果がどうなろうと天の意志に任せるしかないという心境をいったもの。

【語源・由来】
南宋初期の中国の儒学者である「胡寅」の「読史管見」より。「人事を尽くして天命に聴(まか)す」に基づく。

【類義語】
・人事を尽くして天命に聴いて可なり
・天は自ら助くる者を助く
・我が事畢わる

【英語訳】
Do your best and leave the rest to Providence.
Man proposes, God disposes.
Do the likeliest, and God will do the best.


「人事を尽くして天命を待つ」の使い方

ともこ
健太くん、明日は空手の決勝戦ね。人事は尽くしたのかしら?
健太
もちろんだよ。人事を尽くして天命を待つの心境だよ。今日は、けがをしないようにストレッチだけして帰るよ。
ともこ
かなり頑張っていたから、明日、勝てると良いわね。
健太
神様のいたずらで、お腹が痛くなったりしない限り大丈夫だと思うよ。

「人事を尽くして天命を待つ」の例文

  1. 受験の前の夜、人事を尽くして天命を待つのみ、という心境で風邪をひかないよう早く寝た。
  2. 通常の人たちのように、人事を尽した後はただ漫然と天命を待つという、そんな態度を執らない。
  3. 人事を尽くして天命を待つは生を生きる者の正しき道であるが、人事を尽くそうとするそのことがすでに天命によるのである。
  4. 人事を尽くして天命を待つ覚悟で、みんな今日までやってきたのだが、すべて終ったので、いたずらに軽挙妄動してはならない。
  5. 今日の今日までひたすらに練習と研究を積み重ねてきたのであとは静かに、人事を尽くして天命を待つのみだ。
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