【慣用句】
のべつ幕無し
【読み方】
のべつまくなし
【意味】
休みなく続くようす。
【語源・由来】
芝居で幕を下ろさずに演じ続ける意味から。
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「のべつ幕無し」の使い方
クラスメイトの彼ときたら、のべつ幕無し、食べてばかりいるんだよ。
へえ。そんなに食べるなら、かなり太っているんでしょう?
それが、すらりと痩せていて長身なんだよ。
へえ。それはうらやましいわね。
「のべつ幕無し」の例文
- 彼女は、誰かが止めない限りは、のべつ幕無し一人でしゃべり続けるんだから、忙しいなら彼女の話を止めていいんだよ。
- のべつ幕無しに甘いものを食べていると、口内の状態が虫歯になりやすい状態になるので、やめたほうがいいんですよ。
- 普段はとても静かなカフェで、私はここで本を読むことが好きなのに、今日は、のべつ幕無し大声で話しをするおばさんが二人いて、全く集中できなかった。
- 大学の図書館の蔵書の豊かさに気付くと、私は、のべつ幕無し大学の図書館に出入りするようになったのだった。
- 下の部屋の人は、のべつ幕無したばこを吸うので、たばこの煙が上階の我が家に上がってきて困る。