【慣用句】
軒を並べる
【読み方】
のきをならべる
【意味】
軒を接して多くの家がぎっしりと立ち並んでいる。軒を連ねる。
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「軒を並べる」の使い方
この商店街は、食べ物屋さんが軒を並べているよね。
ああ、言われてみればそうね。本屋や金物屋さんなんかが無いわね。ひたすら食べものばかり。
なんでこうなったのかな?
分からないけど、私はこの商店街が好きよ。
「軒を並べる」の例文
- その町は、主要道路の両側だけに民家が軒を並べているという規模で、あとは田畑が広がっている自然豊かな土地だった。
- 鳥居から長く続く参道には土産物店が軒を並べており、参拝客や観光客で一年中にぎわっている。
- その町には古本屋が軒を並べていることで有名なのだが、最近では古本とカレーの町としても知られているそうだ。
- 魚市場が近いので、レストランや喫茶店など、早朝から営業している店が軒を並べているのだった。
- その界隈だけ、ヨーロッパ調の家が軒を並べていて、日本らしくない雰囲気が漂い、ドラマの撮影によく使われている。
- うちは、この辺りに軒を並べている材木問屋の中でも大店だったようで、江戸時代の地図や文献にも載っているほどだ。