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【軒を並べる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
軒を並べる

【読み方】
のきをならべる

【意味】
軒を接して多くの家がぎっしりと立ち並んでいる。軒を連ねる。

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「軒を並べる」の使い方

健太
この商店街は、食べ物屋さんが軒を並べているよね。
ともこ
ああ、言われてみればそうね。本屋や金物屋さんなんかが無いわね。ひたすら食べものばかり。
健太
なんでこうなったのかな?
ともこ
分からないけど、私はこの商店街が好きよ。

「軒を並べる」の例文

  1. その町は、主要道路の両側だけに民家が軒を並べているという規模で、あとは田畑が広がっている自然豊かな土地だった。
  2. 鳥居から長く続く参道には土産物店が軒を並べており、参拝客や観光客で一年中にぎわっている。
  3. その町には古本屋が軒を並べていることで有名なのだが、最近では古本とカレーの町としても知られているそうだ。
  4. 魚市場が近いので、レストランや喫茶店など、早朝から営業している店が軒を並べているのだった。
  5. その界隈だけ、ヨーロッパ調の家が軒を並べていて、日本らしくない雰囲気が漂い、ドラマの撮影によく使われている。
  6. うちは、この辺りに軒を並べている材木問屋の中でも大店だったようで、江戸時代の地図や文献にも載っているほどだ。