【ことわざ】
雪の明日は裸虫の洗濯
【読み方】
ゆきのあしたははだかむしのせんたく
【意味】
雪の降った翌日は晴天になることが多い。
【語源・由来】
裸虫は、衣服を持たない貧しい人のことで、雪が降った翌日は天気が良く、貧乏人が着ていた服を脱いで洗濯するほどあたたかいことから。
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「雪の明日は裸虫の洗濯」の使い方
雪の明日は裸虫の洗濯という通り晴れたね。
空が澄んできれいね。でも、裸になって洗濯するには寒いわね。
昔の人は暖房がないし、現代人より寒さに強かったんだろうね。
衣服が乾くまでずっと裸でしょう?夏じゃないんだから、いくら寒さに強くても風邪をひくわよ。
「雪の明日は裸虫の洗濯」の例文
- 雪の明日は裸虫の洗濯というが、北海道では通用しないことわざだ。
- 雪の明日は裸虫の洗濯というので、明日は寒さがやわらぐかな。
- 雪の明日は裸虫の洗濯というけれども、降った雪がとけて、また冷え込んだ時の凍結が怖い。
- 雪の明日は裸虫の洗濯といわれるが、本当に晴れた。
- 雪の明日は裸虫の洗濯というから、明日はスキー日和だ。