【ことわざ】
一人倹を知れば一家富む
【読み方】
いちにんけんをしればいっかとむ
【意味】
一家の主が倹約を心がければ金銭的に豊かになるということ。
「倹」は、節約。倹約。
【語源・由来】「化書」より。
【スポンサーリンク】
「一人倹を知れば一家富む」の使い方
電化製品好きの父さんが、またテレビを買ってきたんだ。
一人倹を知れば一家富むというのにね。
ボーナスを全部新作家電に費やすんだよ。
いつか破産するわね。
「一人倹を知れば一家富む」の例文
- 大黒柱が自分で稼いだ金だからと浪費すると、一向に金はたまらない。一人倹を知れば一家富むだ。
- 父はケチだが、一人倹を知れば一家富むだから悪いことではないと思う。
- 一人倹を知れば一家富むというが、趣味にお金をかける主人なのでお金がたまるわけがない。
- まずは一家の主から倹約する姿を示す。さすれば、一人倹を知れば一家富むというようにどんどんお金が貯まる。
- 一人倹を知れば一家富むというから、可能なところは出費を押さえ倹約生活をすることにした。