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【一場の春夢】の意味と使い方や例文(語源由来)

一場の春夢

【ことわざ】
一場の春夢

【読み方】
いちじょうのしゅんむ

【意味】
人生の栄華が極めてはかなく消えてしまうことのたとえ。

「一場」は、その場限り、ほんのわずかの間。
【語源・由来】
侯鯖録こうせいろく」から。一時だけの短い春の夜に見る夢の意から。
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「一場の春夢」の使い方

健太
あの企業が倒産したね。
ともこ
一場の春夢だったわね。
健太
もっと長く続くかと思ったんだけどな。
ともこ
経営能力がなかったんでしょうね。

「一場の春夢」の例文

  1. 社長の座を一週間で後輩に奪われ、一場の春夢だった。
  2. 人生なんて一場の春夢だ。地球の歴史の長さから考えればもっと短くはかない。
  3. 地位も名誉も一場の春夢。必死にしがみつくものではない。
  4. 明智光秀の天下は一場の春夢だった。
  5. 一場の春夢とならないよう、社員一丸となって暖簾を守っていく。

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