「大黒柱と腕押し」の意味(語源由来・類義語)
【ことわざ】
大黒柱と腕押し
【読み方】
だいこくばしらとうでおし
【意味】
どんなに努力を重ねても力及ばないこと。
「大黒柱と腕押し」ということわざは、どんなに努力を重ねても力及ばないことを表しているんだよ。
あー、それはな、どんなにがんばっても、結局は力が足りへんってことやな。
いくら頑張っても、どうにもならへんこともあるってことやねん。そんな時は、諦めて次のチャンスを待つんや。
いくら頑張っても、どうにもならへんこともあるってことやねん。そんな時は、諦めて次のチャンスを待つんや。
【語源由来】
家の大黒柱と腕相撲をする意から。
【類義語】
・大黒柱を蟻がせせる
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「大黒柱と腕押し」の解説
カンタン!解説
「大黒柱と腕押し」っていうことわざはね、いくらがんばっても力の及ばない状況や、むだな努力をすることを指しているんだよ。
例えばさ、大黒柱ってのは家族の中で頼りになる存在のことだよ。でも、腕相撲をしても大黒柱が相手では勝てないんだ。
つまり、「大黒柱と腕押し」は、どんなにがんばっても力が及ばない状況や、むだな努力をすることを言っているんだ。
だからこのことわざは、「どんなに一生懸命頑張っても、時には力が及ばないことがあったり、むだな努力をすることもあるよ」と教えてくれてるんだよ。大事なのは、頑張ることも大切だけど、効果的な方法や判断も合わせて考えることなんだね。
「大黒柱と腕押し」の使い方
オリンピック選手相手だと大黒柱と腕押しだよね。
ついているトレーナーの質が違うし、練習量が桁違いよね。
相手が怪我したら勝てるかな。
悪い考えを起こしちゃだめよ。
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「大黒柱と腕押し」の例文
- 天才のすることにはどう頑張ってもかなわない。大黒柱と腕押しだと思う。
- 地方では秀才の褒め称えられていたが、東京大学に来ると異常な頭の良さの生徒が多く、大黒柱と腕押しだと感じる。
- 今の僕にこの大事業は大黒柱と腕押しだから、経験を積むしかない。
- 君では力不足で、大黒柱と腕押しだ。必ず失敗する。
- どうあがいても大黒柱と腕押しで力及ばない。もうあきらめるしかない。