【ことわざ】
愛立てないは祖母育ち
【読み方】
あいたてないはばばそだち
【意味】
祖母に甘く育てられた子はわがままになりやすい。
「愛立てない」は、「愛立ちなし」の転で、無遠慮、自分勝手の意。
【類義】
・祖母育ちは銭が安い
・年寄り育ちは三百安い
・年寄りの育てる子は三百文安くなる
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「愛立てないは祖母育ち」の使い方
健太くんは、おばあちゃんに育てられたでしょう。
おばあちゃんに育てられた、おばあちゃんっ子だよ。なんでわかったの?
愛立てないは祖母育ちって言うからね。
僕がわがままってこと?
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「愛立てないは祖母育ち」の例文
- 愛立てないは祖母育ちという。時には厳しさも必要だ。
- 愛立てないは祖母育ちというから、面接のときに誰に育てられたか聞くといいかもしれない。
- 愛立てないは祖母育ちというが、彼は相当甘やかされてきたのだろう。
- 愛立てないは祖母育ちという。やはり大勢の大人の手で育てられるのが一番だ。
- 愛立てないは祖母育ちというが、彼はわがままなところはなく、おばあちゃん子で思いやりのあるいい子だ。