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【青田から飯になるまで水加減】の意味と使い方や例文(由来)

青田から飯になるまで水加減

【ことわざ】
青田から飯になるまで水加減

【読み方】
あおたからめしになるまでみずかげん

【意味】
米の生育にも調理にも、水が大事な役割を果たすということ。

【由来】
青田の段階から、水の過不足が収穫量を左右するし、収穫した米を炊くにも水加減が大事なことから。

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「青田から飯になるまで水加減」の使い方

健太
雨が降らない日が、今日で三週間らしいよ。
ともこ
青田から飯になるまで水加減というから、農家さんは気が気じゃないわね。
健太
農家さんが困るということは、いずれは僕たちの生活用水が枯渇する危険性が否めないし、野菜の価格高騰も懸念されるよね。
ともこ
これ以上の高騰はいやー。
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「青田から飯になるまで水加減」の例文

例文
  1. 青田から飯になるまで水加減という。米と水は切っても切り離せない。
  2. 青田から飯になるまで水加減というが、台風がくれば水かさをあげ、根がしっかりはるように水を抜くなど微調整をくり返している。
  3. 青田から飯になるまで水加減というが、土鍋で炊く時の水加減が難しい。
  4. 青田から飯になるまで水加減という。農業に従事するようになってから、天気予報が常に気になる。
  5. 青田から飯になるまで水加減といわれるように、農業に水は不可欠だから、雨乞いの儀式や祭りがある。




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