「有る時は米の飯」の意味(類義語)
【ことわざ】
有る時は米の飯
【読み方】
あるときはこめのめし
【意味】
先のことまで考えず、余裕がある時に贅沢をすること、余裕があると浪費してしまいがちであるということ。
「有る時は米の飯」は、あとで困ると思いつつも、余裕があるときには贅沢をしたり、無駄使いをしてしまうことを表すよ。
「有る時は米の飯」やってん。これは、余裕のある時にはつい贅沢をしたり、浪費をしたりしちゃうっていう意味やな。
昔は米の飯が大切で、特別な日にたくさん食べてしまうことから来てる言葉やね。
【類義語】
・有る時の米の飯
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「有る時は米の飯」の解説
カンタン!解説
「有る時は米の飯」っていうことわざはね、自分がちょっと余裕があるときに、贅沢をしたり、お金を使いすぎたりして、後で困っちゃうようなことを指すんだよ。
たとえばね、お小遣いをたくさんもらった日に、全部おもちゃに使っちゃって、後でお菓子が買えなくなった、とか、遊びに行きすぎて、テスト勉強の時間がなくなっちゃった、とかいうことを表してるんだ。
このことわざは昔からあって、米がとっても貴重だった時代の話なんだよ。特別な日にご飯をたくさん炊いて、その日一日で全部食べちゃう、という意味だよ。つまり、一時的に良い時期が来たときに、すぐに全部使っちゃって、後で困るっていうことなんだね。だから、このことわざを思い出して、自分の物を大切に使うようにしようね。
「有る時は米の飯」の使い方
臨時ボーナスが入ったよ。おいしいものをパーッと食べよう。
有る時は米の飯ってやつね。貯金すればいいのに。
こういうお金は盛大に使った方が良いんだよ。
そう考える人が多ければ多いほど経済が回って良いんだけどね。
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「有る時は米の飯」の例文
- 有る時は米の飯というが、お金があると外食に行ってしまう。
- 無いなら無いで節約するが、有る時は米の飯となる。
- 若い頃は有る時は米の飯という生活だったが、年老いて貯金しておけばよかったと後悔する。
- 健太くんは、有る時は米の飯といった感じのお金の使い方をする。
- 給料日のあと一週間は有る時は米の飯、残り三週間は一汁一菜の粗食だ。