【弁慶の泣き所】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
弁慶の泣き所

【読み方】
べんけいのなきどころ

【意味】
むこうずねのこと。
また、強い者の唯一の弱点や急所のこと。

【語源・由来】
豪傑な武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)のような者でも、蹴られると痛がって泣くということから。
弁慶とは、源義経(みなもとのよしつね)の家来であったとされる人物のこと。

【類義語】
・アキレス腱(あきれすけん)

【対義語】

【英語訳】
Achilles’ heel.
It is a weak point. Achilles heel.

「弁慶の泣き所」の使い方

健太
ともこちゃんは、なにをしても優秀だから、弱点なんてないんじゃないかな。
ともこ
そうね、私には弱点なんてないわよ。
健太
本当にそうかな。それじゃあ、小さい頃からずっと大切にしている、このクマのぬいぐるみを預かってもいいのかい?
ともこ
それだけは、勘弁してもらえないかしら。弁慶の泣き所をつかれたわ。

「弁慶の泣き所」の例文

  1. 頑固で少し変わったことばかりいう社長の、弁慶の泣き所は、孫娘だということを知ってしまった。
  2. 父は強くて仕事でも優秀な成績を収めているようだが、弁慶の泣き所は母のようだ。
  3. いつも眉間にしわを寄せている上司が、捨て猫を見つけてかわいそうだと泣いていた。弁慶の泣き所を見つけてしまった。
  4. 先生の弁慶の泣き所は、暗闇と雷のようだ。とても体が大きくて柔道も強いのに、弱点があるなんて驚いてしまった。
  5. 甥っ子と遊んでいたら、思い切り弁慶の泣き所を蹴られてしまった。とても痛くてしばらく歩くことができなかった。

まとめ

強い人には弱点などないように思ってしまいますね。
しかし、弁慶ほどの強い者でも弱点があるものなのですね。
弱点があることは、悪いことではないのではないでしょうか。
弱いところがあるからこそ、親しみを覚えることがあるかもしれません。

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