【人こそ人の鏡】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
人こそ人の鏡

【読み方】
ひとこそひとのかがみ

【意味】
鏡を見て自分の姿を直すのと同じで、他人の言動を見て、自分の至らないところを直すための良い手本とすべきである。

【語源・由来】
「書経」に「人は水に鑑みること無く、当に民に監みるべし」とあるのに基づく。

【類義語】
・殷鑑遠からず
・他山の石
・他山の石以て玉を攻むべし
・人の上見て我が身を思え
・人の振り見て我が振り直せ
・人を鑑とせよ
・人を以て鑑と為す

【対義語】

【英語訳】
Every man’s neighbour is his looking-glass.

「人こそ人の鏡」の使い方

健太
人こそ人の鏡っていうけれど、あいつのような人間にはなるまいって思うよ。
ともこ
あいつってだれ?
健太
同じクラスにいる男子生徒なんだけど、国会議員の息子だからって、いつも偉そうな態度をとるんだ。
ともこ
それは、真似しちゃ駄目なタイプね。その子はできるだけ早く、親の力ではなく自分の力量を知るべきよね。

「人こそ人の鏡」の例文

  1. 人こそ人の鏡というけれど、歩きながら携帯電話を見ている大勢の人たちを見ていたら、自分は歩きながらの携帯電話は危ないからやめようと思った。
  2. 人こそ人の鏡というが、髪の毛がはねている人をみて、自分は大丈夫なのか心配になりチェックしなおした。
  3. 人こそ人の鏡というけれど、文句ばかり言っている人の醜悪な顔を見て、自分は人の文句を言うのをやめようと思った。
  4. 人こそ人の鏡というけれど、自分と同じ話し方をする子供を見て、話し方を改善しようと反省した。
  5. 人こそ人の鏡という言葉があるけれど、ゴミを道ばたに捨てている人を見かけて、自分は、ああはなるまいと思い、そのゴミを拾った。

まとめ

他人にいらいらとする事をされ、いらいらして終わるのか。他人にいらいらする事をされ、自分に置き換えて考えるのか。前者だと、自分が不愉快になって、ストレス解消と称しておいしいものを食べて終わり、後者だと、自分も他人に対して同じ事をしているのではないかと思ったり、あの人は何でイライラするようなことを言ったんだろう、余裕がないのかなと相手を思いやったりできる。人こそ人の鏡とは奥が深い。

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