【慣用句】
膝を正す
【読み方】
ひざをただす
【意味】
きちんと座る。正座をする。
【類義語】
襟を正す
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「膝を正す」の使い方
学校の先生の前だと、授業中でも居眠りしてしまうのに、空手の先生の前だと自然と膝を正そうと思えるから不思議なんだ。
それだけ、空手の先生を尊敬しているってことね。良いことだけど、学校の先生も、もっと尊敬してみたらどうかな?
どこを尊敬すればいいのかな?
授業の質問のついでにとか、もっと先生と話をしてみればいいのよ。良いところや尊敬できるところが見つかるはずよ。
「膝を正す」の例文
- 社長が部屋に入ってきたので、みんないっせいに膝を正した。
- 膝を正して、先生と向き合った。
- 先生が話し始めたので、膝を正し、背筋をのばした。
- 尊敬する人からの手紙を健太くんが預かって持ってきてくれたので、膝を正して受け取った。
- 私は膝を正して、仰々しく頭を下げたが、横目で見ると、健太くんは頭を下げずぼんやりしていた。