「井戸から火の出たよう」の意味(類義語)
【ことわざ】
井戸から火の出たよう
【読み方】
いどからひのでたよう
【意味】
まれなこと。思いがけないこと。
「井戸から火の出たよう」という表現は、普通では考えられない、非常に稀な、または予想外の事象を指すんだよ。つまり、非常に珍しいまたは驚くべき出来事を指しているんだ。
なるほど、つまり、「え、まじで!?」ってなるくらい思いがけないことやな。
井戸から火が出るなんて、ほんまにめったにないことやからな。そんな、めっちゃ驚くような出来事を言うんやな。これは、世の中には予想もしないような出来事が起こることを教えてくれる言葉やな。
【類義語】
・灰吹きから蛇が出る
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「井戸から火の出たよう」の解説
カンタン!解説
「井戸から火の出たよう」っていう表現はね、ほんとうにありえないこと、ほとんど起こらないようなこと、または全く予想していなかった出来事を指すんだよ。
例えば、毎日毎日、テストでいつも50点くらいしか取れない友達が、ある日突然、100点満点を取った、としたら、それは「井戸から火の出たよう」っていうことなんだよ。
井戸から火が出るなんて、考えてみても本当にありそうにないよね。だからこのことわざは、本当に驚くほど予想外のことが起きた時に使うんだよ。それが「井戸から火の出たよう」っていう表現の意味なんだね。
「井戸から火の出たよう」の使い方
この50円玉おかしいよ。
エラーコインね。真ん中の穴がずれている。
こんなことってあるの?井戸から火の出たようだね。
たまーにあるみたいよ。
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「井戸から火の出たよう」の例文
- 夏に雹がふるとは井戸から火の出たようだ。
- 先程井戸から火の出たようなことがあり、まだ心が動揺している。
- 蓋を開けてみれば、井戸から火の出たような結果だった。
- 蜃気楼がくっきり見え、「井戸から火の出たようなことなんですよ。ラッキーですね」と言われた。
- ケチな健太くんがおごってくれるとは、井戸から火の出たようだ。