【今泣いた烏がもう笑う】の意味と使い方の例文

【ことわざ】
今泣いた烏がもう笑う

【読み方】
いまないたからすがもうわらう

【意味】
・今まで泣いていた人が、機嫌(きげん)をなおしてすぐに笑うようすのたとえ。
・泣いていたと思うとすぐ笑う子供などの喜怒哀楽(きどあいらく)が激しいことのたとえ。


「今泣いた烏がもう笑う」の使い方

健太
頑張ったのに算数のテストができなかった。
ともこ
元気出して、今度から一緒に勉強しましょう。手作りのおやつ付きよ。
健太
えっ!うれしいな。また頑張るか。
ともこ
今泣いた烏がもう笑ってる。単純ね。

「今泣いた烏がもう笑う」の例文

  1. あれほど苦汁(くじゅう)の態度を表(あらわ)していたのに得すると思ったら、現金なものだ、今泣いた烏がもう笑ってる。
  2. 会長の奥様は感情の起伏(きふく)が激しくて、今泣いた烏がもう笑うかと思えば、また泣き出すような性格でお付き合いしづらいです。
  3. 今泣いた烏がもう笑うようなところがありますから、お客様に接する部門の勤務はさせることができませんが、人間的には好感が持てますので製造部門の方で活躍してもらいましょう。
  4. 気持ちの切り替えが上手いのか、今泣いた烏がもう笑うようにもう明るくなりました。

まとめ

烏ということから少しずる賢(かしこ)いイメージがあることわざです。わざと泣いて要求を聞いてもらったらニコニコする子供とそれに対応する親のシーンはよく見かけます。しなしながら、烏は古事記(こじき)の中で、神武天皇(じんむてんのう)の東征(とうせい)のときに、三本足の八咫烏(やたがらす)が先導したというように、賢くて吉兆(きっちょう)を示す良い鳥(とり)として描かれています。

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