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【一日作さざれば一日食らわず】の意味と使い方や例文(語源由来)

一日作さざれば一日食らわず

【ことわざ】
一日作さざれば一日食らわず

【読み方】
いちにちなさざればいちにちくらわず

【意味】
一日休めば一日食事をとらないということ。

【語源・由来】
五灯会元ごとうえげん」から。
唐の禅僧百丈懐海が高齢にも関わらず休まないので、労る気持ちから仕事の道具を隠したところ百丈はその日の食事をとらなかった。

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「一日敵を縦せば数世の患い一日作さざれば一日食らわず」の使い方

ともこ
健太くん。晩御飯よー。
健太
今日は寝てばかりで何もしなかったからご飯を食べる権利は無いよ。一日作さざれば一日食らわずだ。
ともこ
寝てたからお腹がすいていないだけでしょう。
健太
ばれたか。

「一日作さざれば一日食らわず」の例文

  1. 為すべきことをしなかった今日はご飯を食べるわけにはいかない。一日作さざれば一日食らわずを守る。
  2. 仕事をサボった日は一日作さざれば一日食らわずだから、僕の飯はいらないよ。
  3. 今日は怠けてしまったので、一日作さざれば一日食らわずというが断食するしかないな。
  4. 一日作さざれば一日食らわずなので、何もしていない日は食べない。
  5. 昨日も今日も仕事を休んだが、一日作さざれば一日食らわずなら二日食べてはいけないってことか。

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