「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【一日作さざれば百日食らわず】の意味と使い方や例文(語源由来)

一日作さざれば百日食らわず

【ことわざ】
一日作さざれば百日食らわず

【読み方】
いちじつなさざればひゃくにちくらわず

【意味】
農民が一日耕作を休めば百日分の食料を失うことになるということ。

【語源・由来】
史記しき」から。
中国戦国時代、ちょうしゅく侯が国内巡遊に出かけようとしたとき、宰相の大戊午たいぼうごが、今は農繁期だから耕作の邪魔になると侯の馬をとどめていさめた時の言葉から。

【スポンサーリンク】

「一日作さざれば百日食らわず」の使い方

健太
一日作さざれば百日食らわずっていうんだって。
ともこ
農家さんの仕事て大変ね。
健太
自然との戦いだし収穫まで休みがないしね。
ともこ
そりゃあ、なり手がいなくなるよね。

「一日作さざれば百日食らわず」の例文

  1. 一日作さざれば百日食らわずというが、一日練習をサボったら勘を取り戻すのに一週間かかる。
  2. たかが一日と思うかもしれないが、一日作さざれば百日食らわずだ。
  3. 今日勉強をサボったら、一日作さざれば百日食らわずのように一日どころか三日分くらい遅れることになる。
  4. 毎日コツコツ続けることが大事なんだ。一日作さざれば百日食らわずだ。
  5. 一日作さざれば百日食らわずだから、練習の邪魔になるようなことはしないで温かく見守る。

【2022年】おすすめ!ことわざ本




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪