【蟹の横這い】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
蟹の横這い

【読み方】
かにのよこばい

【意味】
他者からすれば効率の悪いやり方でも、当人からしたら最も効率の良いやり方であること。また、物事がうまく進まないことを意味している。

【語源・由来】
蟹にとっては横歩き(蟹歩き)が生まれながらの自然な歩き方であるが、前に進む歩き方をする私たちからすればぎこちない効率の悪い歩き方に見えることから転じてきている。

【類義語】
・猿の木登り蟹の横這い

【対義語】

【英語訳】
・sidewise crawl of a crab

sidewise crawl of a crab
sidewise crawl ➡ 横這い
of ➡ ~の
crab ➡ かに
直訳すると、「蟹の横這い」になる。

「蟹の横這い」の使い方

健太
今月はやることがたくさんあって、目が回りそうだよ。
ともこ
ちゃんと計画は立てているの?
健太
一応計画は立てていたんだけど、気が付いたらあれもこれもと中途半端に手を出して、なかなかうまく進まないんだよね。
ともこ
まさに蟹の横這い状態ってわけね。

「蟹の横這い」の例文

  1. 年末に向けて仕事が忙しく思うように物事が進まない。これが蟹の横這いなのだと理解した。
  2. 蟹の横這いのようなやり方をする僕を家族は理解していてくれる。
  3. 今年4歳になる娘の箸の持ち方は蟹の横這い状態のため、そろそろ矯正しないといけない。
  4. 友人の離婚の手続きを担当しているが双方の親権争いで現在蟹の横這いである。
  5. 蟹の横這いでなかなか前に進まなかった担当のプロジェクトがやっと始動した。
  6. 蟹の横這いというもので、友人の泳ぎ方は独特で学生時代よくみんなで笑ったものだ。
  7. 自分では普通に行動をしているつもりでいたが、他人からすれば言わば蟹の横這いというものなのだろう。
  8. 月末までに10万円を貯めたいがなかなか思う通りにいかず、蟹の横這い状態である。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事