「關關たる雎鳩は河の洲に在り」の意味(語源由来・出典・類義語)
【ことわざ】
關關たる雎鳩は河の洲に在り
【読み方】
かんかんたるしょきゅうはかわのすにあり
【意味】
夫婦が仲睦まじいこと。仲が良い夫婦のこと。
「關關」は、鳥が和らぎ鳴きかわす声の形容。「雎鳩」は、水鳥の名。みさご。
「關關たる雎鳩は河の洲に在り」という言葉は、雎鳩という鳥たちが河の洲で仲良く過ごす様子を示しているんだよ。これは夫婦がとても仲良く、愛情深く生活している様子を表す象徴的な表現なんだ。
へー、それはすなわち、夫婦がケンカせずにラブラブでいる様子を言うんやな。
雎鳩の鳥たちみたいに、いつも仲良し、ってわけや!このことわざ、新婚さんやカップルにおすすめしたいわ~。ラブラブでいてほしいもんな。
【語源・由来】
川の州で、みさごが仲良く鳴きかわすさまから。
【出典】
「詩経」
【類義語】
・琴瑟相和す
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「關關たる雎鳩は河の洲に在り」の解説
カンタン!解説
「關關たる雎鳩は河の洲に在り」っていう言葉は、夫婦がとっても仲良く、愛情たっぷりでいる様子を表してるんだよ。
「關關」ってのは、鳥たちが仲良く声を合わせて鳴く音のこと。そして、「雎鳩」は、水辺に住む鳥の名前で、みさごって言われることもあるんだ。
だから、この言葉を使うと、まるでその鳥たちが水辺で仲良く一緒に過ごしているような、とっても幸せそうな夫婦の姿を思い浮かべることができるんだ。夫婦やカップルがすごく仲良しで、いつも愛情深く接していることを表現したい時に使われる言葉なんだよ。
「關關たる雎鳩は河の洲に在り」の使い方
あの夫婦は關關たる雎鳩は河の洲に在りだね。
ああいう夫婦になりたいな。
ああいう夫婦の子供は幸せだろうね。
きっと素直ないい子に育つんでしょうね。
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「關關たる雎鳩は河の洲に在り」の例文
- 年をとっても關關たる雎鳩は河の洲に在りという二人でありたい。
- 苦しい時は半分こ楽しい時は二倍に、關關たる雎鳩は河の洲に在りという夫婦が理想だ。
- あの夫婦は關關たる雎鳩は河の洲に在りで、喧嘩をしたこともないんじゃないかな。
- 彼らは關關たる雎鳩は河の洲に在りなので、理想の夫婦ランキングで15年連続1位だ。
- 關關たる雎鳩は河の洲に在りなあの夫婦は、今でも付き合いたてのカップルのようだ。