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【寒九の雨】の意味と使い方や例文(類義語)

【ことわざ】
寒九の雨

【読み方】
かんくのあめ

【意味】
寒の入りから九日目の降雨のことをいう。

この雨が降ると田植え時にも雨が降り、豊作の兆候とされた。

【類義語】
寒雨かんあめが降ったら麦俵を作って置け
・寒九の雨にも鎌を研げ

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「寒九の雨」の使い方

健太
寒九の雨が降ったよ。今年は豊作だ。
ともこ
当たると良いわね。でも、異常気象だから分からないわね。
健太
気候がおかしくなって読みにくくなったね。
ともこ
ただでさえ大変な農家さんがもっと大変になってしまったわよ

「寒九の雨」の例文

  1. 今日の天気予報は、寒九の雨が降ることを告げていた。
  2. 昨年は不作で苦しんだので寒九の雨が降ればいい。
  3. 農家である我が家は寒九の雨を願って祈る。
  4. 世界的食糧危機で、寒九の雨を望むのは農家だけではなくなった。
  5. 寒九の雨のあとは豊作になるといわれるので、明日は雨が降るよう雨乞いをする。

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