【苛政は虎よりも猛し】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
苛政は虎よりも猛し

【読み方】
かせいはとらよりもたけし

【意味】
民衆を苦しめる政治は、性質が荒く乱暴な虎よりも恐ろしいという意味。

【語源・由来】
元々は『礼記』という書物に記された中国の故事である。孔子は中国の山東省泰安市にある泰山を歩いていると、一人の女性が墓の前で泣き崩れているところ見かける。孔子は女性に涙の分けを聞くと、女性は家族を虎に殺されたという。孔子はそのような危険な土地から去るように勧めるが、女性は「別のとこでひどい政治に苦しめられるよりもここにいる方が何倍も良い」と答えたという。

【類義語】
・苛斂誅求

政府が民衆に税金などを容赦なく請求することをいう。

【英語訳】
・By misgovernment, people are in pain.

●By misgovernment, people are in pain.
by ➡ ~によって
misgovernment ➡ 不政・悪政
people ➡ 人々
pain ➡ 痛み
直訳すると、「悪政により、民衆は苦痛をうける」になる。

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「苛政は虎よりも猛し」の使い方

健太
最近思うんだけど、日本って良い国だよね。
ともこ
どうしたの、改まって。
健太
だって、独裁政治も兵役も戦争もないんだよ。
ともこ
そうね。事件は日本でも起こるけど苛政は虎よりも猛しと言うように、だからと言って他の国に住もうとは思わないわね。

「苛政は虎よりも猛し」の例文

  1. まさかこの国が苛政は虎よりも猛しだとは思わなかった。
  2. 祖国が独裁政治で苛政は虎よりも猛しな国だったため、家族と一緒に祖国から亡命することにした。
  3. 私の国は苛政は虎よりも猛しとは真逆の民衆を大切にする国なのでとても幸せである。
  4. 苛政は虎よりも猛しの所為で、生活することが困難だ。
  5. 政府は苛政は虎よりも猛しな政治を変えるべく、懸命に仕事に取り組んでいる。
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