【ことわざ】
癇癪持ちの事破り
【読み方】
かんしゃくもちのことやぶり
【意味】
感情を抑えることができず、すぐに怒る癇癪持ちは物事を台無しにしやすい。
【類義語】
・短気は損気
・短慮なければ事成らず
【対義語】
・堪忍五両
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「癇癪持ちの事破り」の使い方
ぬおー。あの発言は何だ―。むかつくー。
癇癪持ちの事破りよ。どうどう。
ぬおー。僕は馬じゃないんだぞー。
癇癪で揉め事を起こすのは何度目?いい加減もうやめときなさいよ。
「癇癪持ちの事破り」の例文
- アンガーコントロールを学び、癇癪持ちの事破りとならないようにする。
- すぐ切れる健太くんは、癇癪持ちの事破りで損ばかりしている。
- 怒るとちゃぶ台をひっくり返す父は、癇癪持ちの事破りで家族を台無しにした。
- 癇癪持ちの事破りというから、怒りは表に出さない方がいい。
- どんなクレームが来ても怒っちゃダメ。癇癪持ちの事破りになる。