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【寒松千丈の節】の意味と使い方や例文(出典・語源由来)

【ことわざ】
寒松千丈の節

【読み方】
かんしょうせんじょうのせつ

【意味】
節操が堅いこと。

【出典】
旧唐書くとうじょ

【語源・由来】
松は厳しい冬の寒さの中でも緑の葉をつけて高い岩の上にそびえ立っていることから。

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「寒松千丈の節」の使い方

健太
彼は寒松千丈の節だよね。
ともこ
忠節が堅いから、他の誰かが裏切っても彼だけは裏切らないでしょうね。
健太
信用できるよね。
ともこ
まるで武士みたいね。

「寒松千丈の節」の例文

  1. 信念を変えず寒松千丈の節でありたい。
  2. 彼は頑なな所があるが、良くいえば寒松千丈の節だ。
  3. 軟弱で流されやすい若者が増えている中で、寒松千丈の節で考え方に芯が一本通っている彼は素敵だ。
  4. 権力と敵対することになろうとも、寒松千丈の節の姿勢を貫いた。
  5. 経営状態が悪くなっても、寒松千丈の節の意志で、社長は「社員が宝」という考えを改めず守った。

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