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【暖簾を下ろす】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
暖簾を下ろす

【読み方】
のれんをおろす

【意味】
店を閉じること。

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「暖簾を下ろす」の使い方

健太
あそこの蕎麦屋さんが、高齢になったことと後継者がいないという問題から暖簾を下ろすことにしたんだって。
ともこ
それは残念ね。私がもう少し大人だったら、修行をしてあの出汁の味を受け継いだのに・・・。
健太
そうだよね。何とかできないかなー。
ともこ
とりあえず、店長さんが元気なうちはもう少しお店をやっていてもらえるようにお願いしてみるわ。暖簾を下ろすなんてもったいないもの。

「暖簾を下ろす」の例文

  1. 村のみんなの社交の場になっていた駄菓子屋さんが、ついに暖簾を下ろすことになった。
  2. デパート業界の売り上げの低迷が原因で、50年以上愛されてきた我らの町の百貨店は、暖簾を下ろすことになりました。
  3. なんと跡を継いでくれるだって、お前の決断のおかげで暖簾を下ろさずに済むよ。
  4. テレビで遠くても行きたい温泉宿という特集の中で紹介され、宿泊客が増え、暖簾を下ろさずに経営を続けることが決まった。
  5. 原材料の高騰が続き、どんなに経営努力をしても利益を出せなくなってしまったので、暖簾を下ろすことにしました。

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