【濡れ手で粟】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
濡れ手で粟

【読み方】
ぬれてであわ

【意味】
苦労せずに、簡単に大きな利益を手にする事です。

【語源・由来】
濡れた手で粟を掴むと、細かい粒の粟が勝手に手について、たくさん掴めるところから由来しています。

「濡れ手に粟」と書くケースもありますが、本来の文章は「濡れた手で粟を掴む」なので、「濡れ手で粟」とする方が正しいです。

「棚から牡丹餅」を類義語とするケースがありますが、このことわざは偶然利益が得られた事を意味するので、意図的に利益を得られた「濡れ手に粟」とは異なる意味のことわざです。

【類義語】
・濡れ手で粟の掴み取り
・濡れ手で粟のぶったくり
・一攫千金
・一攫万金
・漁夫の利

【対義語】
・骨折り捐の草臥れ儲け
・籠で水を汲む

【英語訳】
・Make a lot of money with little effort.
・Make a lot of money without much effort.
・Make easy money.
・Money coining.
・To make one’s fortune at one stroke.

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「濡れ手で粟」の使い方

健太
ともこちゃんの好きなぬいぐるみがUFOキャッチャーに入ってるよ。この角度なら、もしかしたら3つ取れるかも!待っててね僕が取ってあげる。
ともこ
本当!?頑張って、健太君♪
健太
まずはアームをここまで動かして…次はここまで動かして…どうだ!?
ともこ
すごい!本当に3ついっぺんに持ち上がった!濡れ手に粟だね♪

「濡れ手で粟」の例文

  1. 私と彼女は濡れ手で粟の大金を手にして、ホクホク顔でその場を後にした。
  2.  今日の競馬は大金をかけるよ。昨夜はすごく縁起の良い夢を見たし、今回は濡れ手で粟で上手くいけるような気がするから、大穴狙いで行こうと思うんだ。
  3.  ユーロ/スイスフランが大暴落してマーケットが大荒れになった時、多くの投資家が大損害を被った。そんな中、一部の抜け目ない投資家は濡れ手で粟の利益を手に入れた。
  4.  この豪邸は、50年前、濡れ手で粟の金儲けをして大金を手に入れた祖父が贅の限りを尽くして建てたものだ。
<間違った例文>
×あの手この手で売り上げアップを狙っているが、濡れ手で泡のように上手くいかない。

「濡れ手で泡」とするのは間違いです。
いかにも「濡れた手で泡を掴もうとするように、努力が実らない」という意味がありそうですが、実際はこのようなことわざはありません。

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