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【論陣を張る】の意味と使い方や例文

論陣を張る

【ことわざ】
論陣を張る

「論戦を張る」は誤り。

【読み方】
ろんじんをはる

【意味】
論理を組み立てて議論を展開すること。

「論陣」は議論の組み立て、「張る」は構える意味。
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「論陣を張る」の使い方

健太
今日のともこちゃんはすごかったね。神がかっていたよ。
ともこ
そんなすごいことはしていないわよ。
健太
だって、堂々の論陣を張って、先生を負かしてしまったんだよ。僕には絶対真似できっこないよ。いやあ、格好良かったよ。先生は、言い返せなくなって困り果てた顔をしていたよね。
ともこ
うふふ。先生の困った顔を思い出してしまったわ。

「論陣を張る」の例文

  1. 公文書の「書き換え」か「改ざん」かで、政府擁護の論陣を張る新聞と、そうではない新聞とで意見が分かれました。
  2. 新しい校長先生は、不登校や引きこもりを一貫して擁護する立場から論陣を張っていて、生徒の目線に立った学校運営をしています。
  3. 健太くんは空手を習っていて、喧嘩になると相手に怪我をさせてしまう危険性があるので、論陣を張って口で言い負かすように言ってあります。
  4. 祖父は、戦後民主主義の立場から、反戦・平和の姿勢で論陣を張った。
  5. ヒトラーとナチスに批判的な論陣を張って、出版停止になりました。

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