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【世故に長ける】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
世故に長ける

【読み方】
せこにたける

【意味】
世間の事情をよく知り、世渡りがうまい。

「世故」は世の中の習慣や実情。

【類義語】
・世知にたける

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「世故に長ける」の使い方

健太
昨日、隣の家に強盗が入ったんだ。
ともこ
最近、この辺で物騒な事件が多いわね。その家の人は大丈夫だったの?
健太
うん。とても世故に長けている人だったし、最近、強盗が多いことも知っていたから、現金を持ち出せないように金庫室を作ってあったんだって。
ともこ
へえ。金庫だと持ち出せるけれども、金庫室はそうはいかないものね。やるわねえ。

「世故に長ける」の例文

  1. ともこちゃんは、世故に長けているので、この場でどう振舞えば、自分にとって一番いいかということをわかっていた。
  2. 迷ったときには、健太くんのお父さんのように、世故に長けた人に聞いてみるのが一番だと思うよ。
  3. 彼女は世故に長けているから、いい解決方法を知っているかもしれない。
  4. 彼は、世故に長けた才物で、なかなかの策略家でもある。
  5. ともこちゃんは世故に長けているので、健太くんは、いつもやりこめられているから少し不憫だ。

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