【ことわざ】
袖振り合うも多生の縁
「袖すり合うも他生の縁」ともいう。
【読み方】
そでふりあうもたしょうのえん
【意味】
人とのちょっとしたかかわりも、決して偶然ではなく、深い縁があってのことだから、人には親切にしなさいという教え。
【語源・由来】
すれちがったときに着物の袖がふれあうような小さなことでも、前世から決まっていたとする考えから。
「多生の縁」というのは、前世(生まれ変わる前)からのかかわりということ。
【類義語】
・つまずく石も縁の端
・一樹の陰一河の流れも他生の縁
【英語】
Even a chance acquaintance is decreed by destiny.
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「袖振り合うも多生の縁」の使い方
ともこちゃんと知り合えたことは、偶然じゃないと思っているんだ。
どうしたの?健太くん。
袖振り合うも多生の縁というからね。
そうね、私もそう思うわ。
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「袖振り合うも多生の縁」の例文
- 袖振り合うも多生の縁というから、人とのちょっとしたかかわりも、決して偶然ではなく、深い縁があってのことだから、人には親切にはしよう。
- 袖振り合うも多生の縁と言うでしょ。せっかく同じチームになったのだから協力しましょう。
- 偶然がきっかけでお話をしましたが、袖振り合うも多生の縁と言いますから、仲良くしましょう。
- 道で迷っている人がいた。ぼくは袖振り合うも多生の縁だと思って、道案内をしてあげた。
- バスでとなりの席の赤ちゃんが泣いていたので、持っていた絵本を貸してあげた。袖振り合うも多生の縁だね。
- 袖振り合うも多生の縁と申しますから、前世もどこかでお会いしているのかもしれませんね。