【ことわざ】
鼈が時をつくる
【読み方】
すっぽんがときをつくる
【意味】
絶対あり得ないこと。
【語源・由来】
ニワトリではなくスッポンが夜明けを告げる意から。
【類義語】
・死に馬が屁をこく
・日が西から出る
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「鼈が時をつくる」の使い方
明日は太陽が西から昇ってくるんだって。
鼈が時をつくるような話ね。
明日の朝を楽しみにしていてよ。
嘘だったらただじゃおかないわよ。
「鼈が時をつくる」の例文
- 健太くんは時空を超えてきたというが、鼈が時をつくる話だ。
- 犯行時刻にアメリカにいた私が容疑者?鼈が時をつくるだ。何時間かかると思っているんだ。
- 鼈が時をつくると思われていたことを、あの偉人は可能にした。
- 哀しみのない人生は、鼈が時をつくるようにあり得ない。
- 不可侵条約を結んでいるので、あの国が攻め込んでくることは鼈が時をつくるごとしだ。