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【するは一時名は末代】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【ことわざ】
するは一時名は末代

【読み方】
するはいっときなはまつだい

【意味】
するべきことは苦しくてもやり遂げなければならないという教え。

【語源・由来】
物事をする苦しさは一時的だが、するべきことをしなかったために生じた不名誉は末代まで残るということから。

【類義語】
・するは一時なさぬは末代
・聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

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「するは一時名は末代」の使い方

健太
できるだけ苦労はしたくないな。
ともこ
するは一時名は末代というわよ。
健太
一時の苦労から逃れようとすると?
ともこ
不名誉が孫の孫まで残るわね。

「するは一時名は末代」の例文

  1. 学業は学生の本分だから、するは一時名は末代と考え真摯に取り組むべきだ。
  2. するは一時名は末代というし、成し遂げた後の喜びは何ものにも代えがたい。
  3. 怠けたくなることもあるが、するは一時名は末代と思い頑張り抜く。
  4. するは一時名は末代だから、司法試験合格まで手を抜かない。
  5. やるべきことをしなかったら、名誉も信頼も失う。するは一時名は末代と自分を戒め、やると決めたら最後までやり遂げる。

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