【ことわざ】
好く道より破る
【読み方】
すくみちよりやぶる
【意味】
得意なことだと油断して失敗するものだということ。
【類義語】
・好きな事には騙され易い
・過ちは好む所にあり
・川立ちは川で果てる
・木登りは木で果てる
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「好く道より破る」の使い方
健太くん気をつけてね。
これは得意分野だから余裕だよ。
好く道より破るっていうのよ。あっ。言ってるそばから。
…失敗してしまった。
「好く道より破る」の例文
- 得意なことほど注意を怠るので、好く道より破る。
- 練習しなくてもいいくらい得意だからと調子に乗っていたら、好く道より破るとなった。
- 油断大敵というし、好く道より破るので常に気を配った方が良い。
- 慣れ親しんだ作業は注意散漫になりがちなので、好く道より破るとなり失敗することが多い。
- 好く道より破るというから、得意なことほど気をつけて完璧に仕上げる。