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【雀原へ礫】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

雀原へ礫

【ことわざ】
雀原へ礫

【読み方】
すずめはらへつぶて

【意味】
騒がしかったのが一瞬で静まること。

【語源・由来】
雀が群れで騒いでいる野原に石を投げると、一度になきやむ意から。

【類義語】
蛙原かわずはらへ石

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「雀原へ礫」の使い方

健太
校長先生が「黙れ」って叫んだら、雀原へ礫だったね。
ともこ
いつも温厚な人の一喝は効くわね。
健太
いつも怒っている人が言っても「また何か言ってるよ」って流されちゃうよね。
ともこ
「しーん」っていうより「ぽかーん」という感じだったわね。

「雀原へ礫」の例文

  1. 先生が教室に入ってくると、雀原へ礫のように静かになった。
  2. 彼が壇上に上がると、雀原へ礫のごとくざわめきが消えた。
  3. 子供たちに食べ物を与えると、雀原へ礫というやつで静かになる。
  4. 寒い冬暖房をつけてあげると、雀原へ礫のように鳴きつづける猫たちが静かになる。
  5. 「単位をやらないぞ」と言えば、雀原へ礫のごとく生徒は黙る。

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