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【やけを起こす】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
やけを起こす

【読み方】
やけをおこす

【意味】
望みどおりにならなくて、どうなってもいいという態度をとったり、なげやりな行いをしたりすること。

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「やけを起こす」の使い方

ともこ
健太くん、赤点をとったからって、やけを起こして橋から飛び降りてはいけないわ。
健太
飛び降りないよ。川の流れを見ていただけだよ。この前の雨で増水して、いろんなものが流れているから。
ともこ
深刻そうな顔をしていたから、やけを起こさないか心配になってしまったわ。
健太
大丈夫だよ。いつも赤点だから、今さら、赤点でやけを起こさないよ。

「やけを起こす」の例文

  1. プラモデルが上手く作れず、やけを起こして壊してしまった。
  2. その子は、お母さんがいうことをきいてくれないので、やけを起こして髪飾りをとり、投げ捨てた。
  3. 彼は、やけを起こすような人ではないので大丈夫だと思う。
  4. 逃走中の犯人が、やけを起こして、新たな犯罪を起こさなければいいのだが。
  5. 連日の資金集めのための奔走が無駄になると、やけを起こしてお酒ばかり飲むようになった。