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【読みが深い】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
読みが深い

【読み方】
よみがふかい

【意味】
ものごとのこれからの変化をよく見極め、先の先まで見通していること。

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「読みが深い」の使い方

健太
ともこちゃんは、いつも読みが深いから感心するよ。先生が今日、抜き打ちテストをすることだってよくわかったよね。
ともこ
授業中の先生の様子を見ていれば、そろそろテストだなってわかるわよ。
健太
テストの問題も、読みが深いともこちゃんにならわかるんだろうね。
ともこ
読みが深くなくても、授業をちゃんときいていれば100点が取れるけどね。でも、だいたい先生の出題には癖があるからわかるわよ。

「読みが深い」の例文

  1. 健太くんは、読みが深いので空手の試合で相手の次の行動が予測できるらしい。
  2. 彼は、株取引の利益だけで生活できるくらい読みが深い
  3. あの経済学者は読みが深く、数年前から不況が来ることを警告していた。
  4. 学校一読みが深い二人が将棋を指し始めたが、ものすごい熱戦が繰り広げられた。
  5. 健太くんは読みが深いので、彼が傘を持っている日は必ず雨が降る。