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【山が見える】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
山が見える

【読み方】
やまがみえる

【意味】
困難を乗り切って、先の見通しが付く。

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「山が見える」の使い方

ともこ
この前、近所の人から大量の大根をいただいたの。
健太
大根?いいじゃない。僕は大根のお味噌汁が大好きだよ。
ともこ
そんなかわいいもんじゃないのよ。もう、連日、大根尽くし。大根のおかずのオンパレードに大根の葉っぱが入ったごはん・・・。でも、それもあと一本になって、やっと山が見えたの。
健太
ああ、それは、かなり大変だったね。

「山が見える」の例文

  1. 与野党の話し合いがつき、法案策定もようやく山が見えてきた。
  2. 海底部分の掘削が終わり、長くかかった青函トンネルの工事も山が見えてきた。
  3. 残すところ読書感想文だけとなり、大量にあった夏休みの宿題もようやく山が見えてきたので、とりあえず海に行くことにした。
  4. 複数の原稿を抱えていたが、あとは一つの原稿のラストを考えるだけになり、山が見えたので、ようやく精神的余裕が出てきた。
  5. 連日のバイトで、だんだん疲れがたまってきていたが、ようやくあと一日を残すのみになり山が見えたのでやる気とパワーが戻ってきた。