【慣用句】
後手に回る
【読み方】
ごてにまわる
【意味】
相手に先を越されて、こちらが不利になる。
「後手」は、囲碁や将棋であとから打ったり指したりすること。
【類義語】
・後れを取る(おくれをとる)
・後塵を拝する(こうじんをはいする)
【対義語】
・先手を打つ(せんてをうつ)
・機先を制する(きせんをせいする)
・先を越す(さきをこす)
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「後手に回る」の使い方
消費者のニーズに対応するのが、常に後手に回っていたから、あのデパートは、ついに閉店することになってしまったようだよ。
ええーっ、本当に?私はあのデパートの雰囲気が好きだったのになあ。
後手に回っているうちに、顧客を他の店に取られてしまったんだってさ。
確かに、私も老舗特有の雰囲気は好きだったけれども、買い物をしようとは思わなかったわ。
「後手に回る」の例文
- 自殺やいじめの問題について政府の対応は、後手に回っているのが実情である。
- 相手チームに先取点を取られて、我が校は後手に回っている。
- 新製品の開発において、いつも同業他社の後手に回り、苦しい競争を強いられているので、社員からの画期的なアイディアが欲しい。
- いつも後手に回っていたが、そろそろイニシアチブを取り戻させてもらおう。
- 後手に回る安全対策に、住民は不安を募らせているのだが、いつでも利益を最優先されてしまうものである。
- テレビや新聞では、銀行強盗事件で後手に回った警察への批判を、連日、大きく報道している。