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【神経を尖らせる】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
神経を尖らせる

【読み方】
しんけいをとがらせる

【意味】
手抜かりのないように、各方面に注意を行き届かせる。また、必要以上に気をつかう。

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「神経を尖らせる」の使い方

健太
警察官が飲酒運転で逮捕されてから、県警は、不祥事に神経を尖らせていたのに、また不祥事を起こしたね。
ともこ
私もそのニュースを見たわ。警察官が民家に泥棒に入ったんでしょう?びっくりしたわ。
健太
何だか、何を信用していいのか分からなくなるよね。
ともこ
そうね。警察官には正義の味方でいてほしいわね。

「神経を尖らせる」の例文

  1. 大丈夫だよと笑っている健太くんだったが、笑顔がやや硬いものだったので、見えない敵に全身の神経を尖らせているようだった。
  2. 大事な試合前なので、彼は神経を尖らせている。
  3. ひったくりが多いらしいから、イタリアでは四六時中、周囲に神経を尖らせていなくてはいけないよと注意された。
  4. 新設校に入学したので、先輩のご機嫌に神経を尖らせる心配がないからのびのびと生活できて楽しい。
  5. 芸能人は、いつも見られているから神経を尖らせ続けていなくてはいけないので大変だ。
  6. 誘拐事件があってから、幼い子供を持つ親たちは、神経を尖らせている。




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