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【舌が肥えている】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
舌が肥えている

【読み方】
したがこえている

【意味】
贅沢なものやおいしいものをいつも食べていて、味覚が優れていること。

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「舌が肥えている」の使い方

ともこ
健太くんは、いつもおいしいケーキ屋さんに行っているから舌が肥えているでしょう?一番おいしいところはどこ?
健太
ケーキが好きだからね。やっぱり駅前の行列ができているケーキ屋が一番かな。ショートケーキのスポンジがふわふわでいい香りがするんだよ。
ともこ
あのお店のショートケーキは食べたことがないわ。食べてみたいなあ。
健太
いまから行こうよ。うん、ケーキが食べたくて我慢できなくなってきた。

「舌が肥えている」の例文

  1. 彼女は舌が肥えているから、おいしくないお店に来ると機嫌が悪くなるので誘いたくない。
  2. 健太くんのお母さんの料理はおいしいと評判で、毎日、お母さんのご飯を食べている健太くんは舌が肥えている
  3. 彼と食事に行くと、舌が肥えているのにたくさん食べるから、お会計の瞬間がこわい。
  4. 芸能人は舌が肥えている人が多いイメージだ。
  5. ともこちゃんは、お嬢様育ちなので予約が必要なお店しか行ったことがなくて舌が肥えている



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