【ことわざ】
もんどりを打つ
【読み方】
もんどりをうつ
【意味】
とんぼ返りをする。宙返りをする。もんどりうつ。「もんどり」は「翻筋斗(もどり)」の音が変化したもの。空中でからだを1回転させること。とんぼ返り。宙返りのこと。
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「もんどりを打つ」の使い方
うわあ。
健太くん。大丈夫?今、何かとぶつかってもんどりを打ったようだけど、怪我をしていない?
うん。大丈夫。でも何とぶつかったんだろう。あれ?あれあれ?あれはもしかしてイノシシじゃないかな?
本当だわ。健太くん。逃げるわよー!
「もんどりを打つ」の例文
- 健太くんは、不意を突かれ、宙にもんどりを打ちました。
- いたずらがばれた彼女はもんどりを打って水の中に飛び込み、泳いで逃げてしまいました。
- バランスを崩した彼女は、もんどりを打って倒れ、そのまま階段から落ちてしまいました。
- 自転車から落ちた彼は、ニ、三回もんどりを打って、坂道を転げ落ちて行きました。
- 健太くんの攻撃を受けて、その男性は、三メートルほど後方に吹っ飛んでもんどりを打ち、気絶してしまいました。
- 漁師に撃たれたようで、その鳥は空中にもんどりを打って落ちて来ました。