【慣用句】
目を見張る
【読み方】
めをみはる
【意味】
感心したり、おどろいたり、怒ったりして、目を大きく見開くこと。
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「目を見張る」の使い方
健太くん、昨日は空手の大会だったんですって？先生が「健太は目を見張る活躍ぶりだった」と言っていたわ。
そうなんだ。去年の結果が悔しかったから、一年頑張ったんだ。それで、優勝できたんだよ。
おめでとう。それはすごいわね。次は、勉強で目を見張る活躍が見たいわ。がんばって。
う、うん。がんばるよ。
「目を見張る」の例文
- ともこちゃのピアノの上達ぶりには目を見張るものがある。
- 実は健太くんのお姉さんは、目を見張るほどの美しい人であるとうわさで聞いた。
- ともこちゃんの夏休みの宿題の絵はとてもすばらしく、思わず目を見張った。
- 以前の健太くんと同じ人間だと思えないくらい、目を見張る活躍ぶりである。
- コンピューターが棋士に勝つとはその進化には、目を見張るばかりである。
- １０年ぶりに帰った故郷の変化には、目を見張るばかりだ。
【注意！】間違った例文
❌「警察は、犯人があらわれないかと、目を見張って待っていた。」
この使い方は間違い。「目を見張る」は、注意して見ていることではない。
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