【慣用句】
目から鼻へ抜ける
【読み方】
めからはなへぬける
【意味】
①抜け目がなくやる事素早い様子。
②非常に利口で賢いさまのたとえ。
【類義語】
・一を聞いたら十を知る
・一を推して万
・一を以て万を知る
【対義語】
・一を知りて二を知らず
・十を聞いて一を知る
・其の一を知りて其の二を知らず
・目から耳へ抜ける
・一知半解
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「目から鼻へ抜ける」の使い方
やったー。今日の慣用句のテストで100点とったよ。
ともこちゃんは、本当に目から鼻へ抜ける人だね。
<例文>
- 僕の父親はどんな困難に直面しても、目から鼻へ抜けるような対応ができる自慢の父親だ。
- 僕のペットの犬は、目から鼻へ抜ける非常に利口な犬だ。
- 目から鼻へ抜けるような子供に育って欲しい。