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【目を掠める】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
目を掠める

【読み方】
めをかすめる

【意味】
人に見つからないように、すきを見てこっそりと行う。

【類義語】
目を盗む

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「目を掠める」の使い方

ともこ
健太くん。私の目を掠めてさぼろうとしたって、そうはいかないわよ。
健太
うわあー。ごめんなさい。さぼるつもりはなかったんです。
ともこ
さぼるつもりもなにも、現にさぼっていたじゃないの。
健太
ちょっと、うとうとしていただけだよ。ともこちゃんの目の前でさぼるだなんて怖いことするわけがないじゃない。

「目を掠める」の例文

  1. 敵の目を掠めて、敵が大事にしていた黄金の鐘を奪い去ってきたのです。
  2. あそこの店のアルバイトは、店長の目を掠めて、よくさぼってつまみ食いをしています。
  3. 相手チームのエースは、審判の目を掠めてルール違反な行為をするずるい人なんです。
  4. 課長は、社長の目を掠めて横領を繰り返し、甘い汁を吸っているという噂を聞きました。
  5. 父は私に医師になってほしいと思っているので、漫画家になりたい私は、父の目を掠めて、漫画を描き続けていました。
  6. 健太くんは、家に帰るとすぐに宿題をしないで、お母さんの目を掠めて友人の家に遊びに行ってしまう困った子なんです。