【ことわざ】
一文銭で生爪剥がす
【読み方】
いちもんせんでなまづめはがす
【意味】
大変な倹約家のたとえ。
【語源・由来】
一文銭のために爪をはがすことも厭わないという意から。
【類義語】
・一文銭か生爪か
・一文銭を割って使う
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「一文銭で生爪剥がす」の使い方
電車代をケチって歩くの?
歩ける距離だし歩こうよ。
でも、この後用事があるからへとへとになるわけにはいかないし、時は金なりよ。電車の方が速くて楽だわ。健太くんは本当に一文銭で生爪剥がす人ね。
ちぇっ。歩いた方が経済的だし健康にも良いのにな。
「一文銭で生爪剥がす」の例文
- 彼は一文銭で生爪剥がすようなドケチだ。
- 一文銭で生爪剥がすタイプでも、金を使うべき時を心得ているならいいが、彼はとことん金を使うことを拒む。
- 健太くんは、一文銭で生爪剥がす愚かな男だ。
- 一文銭で生爪剥がすのは、本当に正しいのか?人生楽しいのか?
- 一円単位で割り勘をする彼は、一文銭で生爪剥がすと陰口をたたかれている。