「浮き沈み七度」の意味(類義語)
【ことわざ】
浮き沈み七度
【読み方】
うきしずみななたび
【意味】
人の一生は不安定で良いときも悪いときもあり、その繰り返しだということ。
「浮き沈み七度」ということわざは、人生は安定していなくて、良い時期と悪い時期が交互に繰り返されるという意味があるんだよ。
そうかいな。これは「人生は山あり谷あり」ってことやな。
うまくいってるときもあれば、逆にダメなときもある。だけど、それが人生やから、腐らずに頑張り抜くことが大切なんやな。どんなに苦しいときでも、明るい未来が待ってるかもしれへんしね。
・浮き沈みは世の習い
・浮き沈みも一代に七度
・世は七下がり七上がり
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「浮き沈み七度」の解説
カンタン!解説
「浮き沈み七度」っていうことわざは、人生って上手く行く時もあれば、ちょっとつまずく時もあるんだよと教えてくれる言葉なんだ。
例えばね、友達と楽しく遊べる日があれば、テストで点数が思うように取れない日もあるかもしれない。それが人生の浮き沈み。この「七度」というのは、たくさんの回数や何度もっていう意味で使われているから、人生で何度も良いことや困ったことがあるよってことを表しているんだよ。
だから、このことわざは、「人生には良いことも悪いこともたくさんあるけど、それが普通だよ」ということを伝えてくれているんだ。どんな時も頑張って乗り越えていこうね。
「浮き沈み七度」の使い方
あー。人生のどん底だー。
どん底なら後は上がるだけよ。浮き沈み七度というからまたどん底に落ちるかもしれないけどね。
不吉な予言をしないでよ。
悪い時もあれば良い時もあるわよ。人生その繰り返しなんだから一喜一憂していたらきりがないわよ。
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「浮き沈み七度」の例文
- 浮き沈み七度というから、いずれ良いことがあるよ。
- 大成功を収めている人の人生だって浮き沈み七度で、実は不安定なものだ。
- 人生は浮き沈み七度で良い時も悪い時も続かない。
- 浮き沈み七度だから何があってもケセラセラと思う。
- 長い人生浮き沈み七度という。苦しい時も楽しい時も分かち合っていける人を伴侶としたい。