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【黄牛に腹突かれる】の意味と使い方や例文(語源由来)

黄牛に腹突かれる

【ことわざ】
黄牛に腹突かれる

「黄牛に腹突かる」「牝牛に腹突かれる」ともいう。

【読み方】
あめうしにはらつかれる

【意味】
軽く見ていた相手にやりこめられること。

「黄牛」は、牝牛の別称。飴色の毛の牛で、性質は温順。

【語源・由来】
角がない大人しい牝牛に腹を突かれる意から。

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「黄牛に腹突かれる」の使い方

健太
兄さんが、奥さんに財産のほとんどを持っていかれたんだって。
ともこ
大人しそうな奥さんだったのにね。黄牛に腹突かれるってやつね。
健太
従順で家事しかできない愚妻だと考えて、兄さんが好き勝手していたのが悪いんだけどね。
ともこ
妻の逆襲に合ったのね。

「黄牛に腹突かれる」の例文

  1. しまった。油断していた。黄牛に腹突かれるだ。
  2. 見下していた相手にやりこめられ、黄牛に腹突かれるとなった。
  3. 黄牛に腹突かれると、油断した自分が悪いため、やり場のない怒りに苦しむ。
  4. 相手を格下だと思ってかかると、黄牛に腹突かれるよ。
  5. 黄牛に腹突かれることがないよう、どんな相手でも全力であたる。

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