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【歓楽極まりて哀情多し】の意味と使い方や例文(出典・類義語・英語訳)

歓楽極まりて哀情多し

【ことわざ】
歓楽極まりて哀情多し

【読み方】
かんらくきわまりてあいじょうおおし

【意味】
嬉しい感情が極まると、そのあとはかえって悲しみが心に生じるということ。

【類義語】
・楽しみ尽きて悲しみ来る

【英語】
No joy without annoy.(悩みなしの喜びは無い)

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「歓楽極まりて哀情多し」の使い方

健太
お祭りって楽しければ楽しいほど最後は悲しくなるよね。
ともこ
歓楽極まりて哀情多しね。
健太
人間って不思議だよね。楽しいまま終われればいいのに。
ともこ
終わってしまったら、人生もう楽しいことがないような気がするのかしらね。

「歓楽極まりて哀情多し」の例文

  1. 友だちと大騒ぎすればするほど、去り際は歓楽極まりて哀情多しだ。
  2. 孫たちが帰った後は歓楽極まりて哀情多しで、来る前よりもしんと静まり返っている気がする。
  3. 花火が打ち上げられている間は「たまやー、かぎやー」と叫んでハイテンションだが、歓楽極まりて哀情多しで終わった後のあのさみしさったらない。
  4. 夏を謳歌するほどに、歓楽極まりて哀情多しで秋はアンニュイになる。
  5. 楽しい時間はあっという間に過ぎ歓楽極まりて哀情多しで切なくなる。

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